カテゴリ:
今日は”アンチエイジングとホルモン補充療法”についてお話ししたいと思います。
渋谷セントラルクリニックは2009年にまだ珍しかったアンチエイジングを主目的として開設されたクリニックです。世界の主流となるアンチエイジングの考え方は“年齢に抗うこと”ではなく、楽しく美しく生活を送っていくことにあります。
■病気に罹らない(未病、病気を引き起こす原因の検索など)
■エイジングによる症状を防ぐ(シミ・シワ・タルミ、体の痛み、脳機能など)
■気分良く楽しく生きる(知的好奇心、幸福感など)
数あるアンチエイジングの中でもホルモン補充療法はその歴史が長いアメリカやヨーロッパでも一番人気があります。その秘密はアンチエイジングをからだの内側と外側から最も実感しやすい治療だからです。
<pホルモンは以下のグラフのように誰しも年齢とともに徐々に減ります。ただ減り方は個人差があって不摂生をしていれば年齢以上に減ることもあれば、気を付けて生活をしていれば年齢以上にホルモン力があることもあります。
開院当初、日本ではホルモン補充療法を積極的に行っている施設がなかったことから、私たちはアメリカのNealRouzier医師とベルギーのThierry Hertoghe医師に師事し、そのエッセンスを吸収しました。日本人と欧米人は体質が違うので、ただ同じように治療するのではなく10年以上にわたって日本人に合った治療を心がけております。
認知症、脳梗塞・心筋梗塞、がんといった三大疾患の予防に効くことから、平均寿命のみならず、健康寿命を延ばすことが論文で示されています。
それ以外でも記憶力、やる気などの脳機能のパフォーマンスや筋肉量を維持しやすい、太りにくい、からだの痛みが減るなどの治療を始めてすぐに感じられる効果もあります。
そしてホルモンはからだの外側、つまり見た目にも大きく影響を与えています。
ホルモン補充療法は臓器の再生力を高めることから、ホルモン補充をしながらの美容治療はより大きな効果が期待できます。
保険診療で使われているホルモン剤には、馬由来のホルモンや天然には存在しない人工のホルモンが使われていることがあります。人工ホルモンは人によっては体内で分解できないことから様々な合併症、例えば心臓疾患だったり、乳がんだったりを引き起こしえます。また保険診療で使われているホルモン剤は石油由来成分や人工的な添加物が含まれているため長期的な投与に向いていません。日本では更年期に対するホルモン補充が5年と制限されているのには、そういった理由もあるのだと思います。
当院で採用しているナチュラルホルモンは人工的に作られていないことは当然なこととして、成分がすべて植物由来となっております。
そのため長期的に安心して内服することができるので、アンチエイジングには最適な製剤となっております。当院では信頼できるドイツの調剤薬局から空輸で輸入しております。
ホルモンに対する感受性は人種によって大きく異なります。日本人(アジア人)では効果を実感するまでにホルモンを増やすと、むくみ、頭痛などの副作用を実感することが多いように思えます。
ホルモン(鍵)はホルモン受容体(鍵穴)といわれるにくっついて体内で様々な反応を起こします。日本人ではホルモン受容体(鍵穴)の働きが弱いために、当院では成長因子(ホルモンブースター)を補充することでホルモンが働きやすくなる処方を心がけています。成長因子はがん予防や心臓病の予防だけでなく長寿遺伝子(テロメア)を長くすることが分かっておりますので、必ずホルモンとホルモンブースターを合わせて内服なさってくださいね!
“切らずに部分痩せ”の代名詞、クールスカルプティングエリートにモデルチェンジ
厚生労働省が認可した「冷却による脂肪減少治療」クールスカルプティング、従来モデルとの違いは以下の通りです。
■同時に2か所治療・短時間の治療が可能になりました。
■冷却面積がより広範に、治療効果もアップ
■カップの形状が改良されたことにより痛みや吸引時の不快感が軽減
祝・導入キャンペーン
2エリア13.2 万円→ 7.7 万円(税込)
4エリア26.4 万円→13.2 万円(税込)
※11月末までのキャンペーンです
最後までお読みいただきありがとうございました。