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ビタミンB12

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ビタミンB12の代表的な効果

ビタミンB12は、正常な神経細胞の活動性や赤血球・白血球・血小板の産生に重要な役割を果たしています。

また、ビタミンB12は葉酸、ビタミンB6とともに働いてホモシステインレベルを調節します。

※ホモシステインの上昇は心疾患、脳卒中、おそらくはアルツハイマー病、骨粗愁症のリスクを増加

ビタミンB12の供給源となる食材

内臓肉、レバー、牛肉、豚肉、卵、全乳、テーズ、全粒粉製パン、魚に含まれる。

ビタミンB12Iは完全菜食主義者にはビタミン12サプリメントが有用

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ビタミンB12の効果

  • 正常な神経細胞の活動性
  • DNAの複製
  • 赤血球・白血球・血小板の産生
  • 正常な細胞機能に必要な物質の産生
  • 細胞の成長に必要な栄養素の代謝(核酸の生合成)
  • 集中力、記憶力を高め精神を安定
  • タンパク質、脂質、炭水化物の代謝を補助します
  • 葉酸、ビタミンB6とともに働いてホモシステインレベルを調節します
  • アミノ酸のホモシステインを壊す助けをしてホモシステイン濃度の低下
    ※ホモシステイン濃度の上昇は、脳卒中、血栓塞栓症、骨粗愁症、炎症性大腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)、アルツハイマー病、糖尿病、妊娠合併症、甲状腺機能低下症などの疾患に関係
  • ビタミンB12 はLDLコレステロールの酸化を抑えます
  • 動脈硬化を抑える作用があります
  • 高齢者の認知機能を改善する可能性があります
  • 慢性疲労症候群の治療

ビタミンB12の欠乏

B12の欠乏は悪性貧血を引き起こします。

  • 萎縮性胃炎
  • 舌の炎症と疼痛
  • 四肢のしびれ感・チリチリ感
  • 顔面蒼白
  • 立ちくらみ
  • こわばり、傾眠
  • 焦燥感、抑うつ、妄想、慢性疲労症候群
  • 認知症
  • 下痢、食欲不振
  • 小児の成長障害

成人の20%近くがビタミンB12欠乏があると結論付けている研究があります。

特に高齢者、胃腸障害(胃炎や胃の摘出など)、自己免疫疾患(1型糖尿病、甲状腺疾患)、長期にわたって胃酸分泌抑制剤やビグアナイド系薬剤で治療を受けている患者では欠乏しやすい

肝障害がある場合、貯蔵できずに不足しがちになる代表的なビタミンです。体が適切に使うには吸収の過程で、カルシウムと結合する必要があります。甲状腺が正常に機能していないとビタミンB12の吸収は不充分になります。

またビタミンB12は添加されない限り、植物性食品には含まれていないので完全菜食主義者はビタミンB12欠乏になりやすいと言われています。
水溶性のビタミンの中では唯一体に蓄えられるため、欠乏するまでには数年かかります。

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