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肌老化のしくみ

年齢とともに皮膚は老化し、それを止めることはできません。 しかし、老化のしくみや原因がわかっていると、それを予防することが可能です。お肌の老化の原因として、大きく分けると4つの原因があると言われています。

紫外線

どんなに気をつけていても紫外線は浴びてしまいます。メラニン色素を多く持つケラチノサイトが増え、シミやソバカスの原因となります。紫外線にはUVAとUVBがあり、それぞれお肌に異なった影響を及ぼします。

UVA

315nm~400nmの波長のため、空が曇っていても紫外線は皮膚の真皮まで届いています。そのUVAにより、真皮にあるお肌の弾力やハリを保つための重要な物質が破壊され、シワやたるみができ始めます。

UVB

波長が280nm~315nmで、表皮、メラノサイトのメラニン産生を増加させる作用があります。短い波長のため、エネルギーが強く、正常なケラチノサイトを傷つけてしまうので、シミなどの原因になると考えられています。

加齢

年齢とともに新陳代謝は衰えるため、肌のターンオーバーの速度が落ち、真皮に存在するコラーゲンなどの量が減少し、またそれを作り出す力も減ってしまいます。また、紫外線などによって傷ついたケラチノサイトの中にメラニンを多く持つものが現れ、シミやソバカスができてきます。その上、コラーゲンの減少で、肌の弾力やハリがなくなり、シワやたるみが出来ます。

乾燥

年齢とともに新陳代謝が衰えるだけでなく、皮膚が乾燥するようになります。肌のみずみずしさを保つための角質層の水分が減少することが主な原因です。乾燥すると表面に隙間が生じ、表皮の水分が逃げてしまい、小ジワが出来てしまいます。

活性酸素

酸素を吸って生きている細胞が酸化していくのは免れられません。体内に取り込まれた酸素の一部が活性酸素に変化することが原因と言われています。その活性酸素は細胞にダメージを与え、真皮のコラーゲンなどを硬くしてしまいます。そのため、お肌の弾力やハリを失わせ、老化を進めてしまうのです。さらに、紫外線や、脂っぽい食事、毎日の生活のストレス、大気汚染、、タバコ、大気汚染などの環境も、活性酸素をつくる大きな原因となります。

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