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健康長寿医学の時代が始まりました

2025年4月でクリニックも16年目を迎えることになります。これもひとえに皆様のご高配のおかげと心より感謝しております。
開院した2009年の段階では日本にアンチエイジングに特化したクリニックはほとんどなく手探りの状況で出発であったことを考えると、昨今の再生医療クリニックが引きも切らずオープンしていることは隔世の感があります。
実は世界のアンチエイジングというコンセプトが少しずつ変わり始め、アメリカでは Longevity Medicine(健康長寿医学)にシフトを切り始めております。
今月は2月に開催されたシンガポールでの学会や昨年末のアメリカのアンチエイジング学会で感じた健康長寿医学についてご説明させていただきます。

◆健康長寿医学 Longevity Medicine

健康寿命(病気や障害なく過ごせる期間)を延ばすために、細胞や遺伝子レベルから老化を防ぎ、長く元気に生きることを目指しています。
健康長寿医学とは老化の根本原因に科学的にアプローチし、病気や老化を「治療」する医学と言えます。
細胞レベルの老化対策(細胞の若返り)
➢ テロメア維持:
テロメアとは細胞の寿命を左右する染色体の末端部分で、短くなるほど細胞が老化します。テロメアを短くさせないような治療や生活習慣を目指します。
➢ NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の増加:
NAD+は体内のエネルギー生産やDNA修復に関わる重要な物質で、年齢と共に減少します。長寿医学ではサプリメントや点滴療法で NAD+の量を増やし、細胞機能を回復させます。
➢ セノリティクス(老化細胞除去療法):
年齢とともに蓄積し、炎症や老化を促進する「老化細胞(Senescent Cells)」を除去し、若々しい体を保ちます。

代謝や栄養の最適化
カロリー制限(食事量を控える)や断続的断食(Intermittent Fasting)によって代謝(体内で栄養をエネルギーに変える働き)を改善し、糖尿病や心血管疾患など老化関連疾患を防ぎます。

老化度を測る検査による科学的な評価
血液検査や遺伝子検査(エピジェネティック検査)で生物学的な年齢を測り、老化を遅らせる治療の効果を科学的に評価します。

 

◆アンチエイジング医療≒抗加齢医学(Anti-Aging Medicine)

年齢とともに現れる見た目の老化や体調の不調を改善し、生活の質を上げることを目指します。抗加齢医学は「老化による見た目の変化や体の不調を治し、生活の質を良くする医学」と言えます。

総合ホルモン補充療法(HRT、Bioidentical Hormone Therapy)
年齢によって減少するホルモン(エストロゲンテストステロンDHEAなど)を補充し、疲労、不眠、集中力低下、肌の老化などの症状を改善します。

サプリメントによる栄養補給
病気予防や飢餓、肥満などを防ぐために、栄養素の過不足を検査で正確に測定し、それらを最適なバランスで補給することによって、全身を整えます。抗酸化物質(ビタミンCビタミンEグルタチオン)を補給して、活性酸素による酸化ストレス(老化や病気の原因となる細胞のダメージ)を減らします。

美容医学的治療
皮膚科治療や美容施術(ヒアルロン酸、ボトックス、レーザー治療など)で、シワやたるみなどの老化現象を外面的に改善します。

◆健康長寿医学とアンチエイジング医学の共通点

健康長寿医学とアンチエイジング医学は、それぞれ異なる視点から「老化」という問題にアプローチしていますが、両者にはいくつかの共通点が存在します。
両者ともにホルモンや栄養バランスの最適化を重視し、食事・運動・睡眠といったライフスタイルが健康と若さを維持するために非常に重要であるという考え方を共有しています。また、どちらも病気や不調を未然に防ぐという予防医学的な視点を取り入れている点も共通しています。

◆渋谷セントラルクリニックの目指す道 

健康長寿医学はまだまだ発展途中の段階です。先月のキャンペーンで行ったサーチュイン遺伝子、テロメア長、NAD+の検査結果を見る限り、必ずしも理論通りになっていない部分もあるようです。それでも二つの医療アプローチをバランスよく取り入れることによって、見た目や体調の改善にとどまらず、内面からも細胞レベルで健康を保つことができるようになると思っています。

 

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