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不妊・不育に鍼灸が良いわけ

子供を欲しいと思っても、なかなか出来ない。不妊に悩む人々は年々増えています。 結婚しない世代の増加はもちろんのこと晩婚化など社会環境の変化であると思います。現在では、多くご夫婦が妊娠に至らないために不妊専門医療機関で受診して不妊症の治療を行っています。不妊症には、卵管のつまり・排卵の障害・ホルモン値など、検査で不妊の原因が特定できる器質性不妊と、特に異常のない機能性不妊があります。器質性不妊は、薬、手術など治療をすることが出来ますが、原因がわからない機能性不妊の場合は、治療方針を決めることは大変です。また、治療期間が長くなるとステップアップ(タイミング指導→人工授精→体外受精)とともに仕事をしながら不妊専門医療機関の通院をするなど時間の調整も大変になってきます。

本当に大事なのは妊娠率ではなく出生率

(妊娠率)=(妊娠数)/(移植数) と (出生率)=(出産数)/(移植数)

これが計算式です。不妊専門医療機関等でこの数値を公表している数値を見ますと、出産までこぎつけるのはだいたい妊娠数の半分と言うのが現状です。 妊娠すればそれで目標が達成してしまいがちですが、本当の目標は無事出産することです。 受精し着床がうまくいって妊娠が確認されても、そこからその受精卵を出産まで継続させることが重要です。実際胎嚢が確認された後に、仕事のストレスや不規則な日常生活などが原因で、流産してしまうケースも多くみうけられます。 妊娠を維持、継続していくためには、母体を丈夫にして、胎児に栄養が行き渡るようにしてあげることが大切です。鍼灸治療は、妊娠前後でも問題なく治療することができます。 筋肉や血管に柔軟性が失われていたり、血流が悪い状態であれば血液によって運ばれる栄養や酸素は不足し、内臓の働きやホルモンバランスに影響をあたえます。また、手や足が冷えているような状態では骨盤周囲も冷えの影響を受けてしまい、子宮や卵巣の働きは低下してしまいます。 鍼灸治療を行うとで不妊症の体質改善には非常に高い効果があります。身体のバランスを整えて本来、ひとり一人持っている自然治癒力を高めます。1979年には世界保健機関(WHO)が認めた鍼灸治療がの中に不妊症・月経不順・冷え症も含まれています。

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